カニでも作れるドラムンベース

拙作『Beginning』を用いて自分なりのドラムンベースの作り方を載せていきます

(こちらはABiDN様企画のイラスト×音楽のコンピレーションアルバム「Feeling」に収録されています)

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ドラム

ドラム

まずキックとスネアを普通に配置します

次にハットを置きます

3種類の素材をそれぞれパンを振って配置しています(1つはBPM半取りのループを混ぜるのが好みです)

fillの類を入れます

fillが入るところはハットループの一部をミュートしてうるさくなりすぎないようにしています

あとRiserとか入れると全体ではこうなります

 

ウワモノ

リード

3本レイヤーしています

各レイヤーの音はバスチャンネルのエフェクトを切っています

 

矩形波

 

②ノコギリ

 

③ハモリ

Lifeline Expanseはアンプの代わりで使ってます



 

これらを合わせてバスチャンネルでOTT・リバーブ・ディレイをかけていい感じにします

ちなみにリバーブはValhallaRoom、DelayはSerumFXとかKiloheartzの無料のやつをよく使います

 

あとリードが途切れるところ(ボーカルチョップが鳴っている部分)ではwet強めのリバーブをオートメーションでフワッとかけて残響を残しています←変な日本語

 

ベース

中低音域と超低音域(サブベース)の2本レイヤーしています

 

①中低音域

シンプルな音をエフェクトでガッツリとことん!これは大事

エフェクトなし

これをごちゃごちゃやります(画像参照)

こうなります

 

②サブベース

当時買ったばかりだから使いたかっただけで別にSublabじゃなくていいと思います

 

一緒に聞くとこうなります

 

コード系

arpとリズミカルなファンファンいうやつを入れてます

 

その他

後半16小節からまた別のarpとリフを入れてます

あとボーカルチョップ(作り方はAsher Postmanのチュートリアルを参考にしていますが好きにするといいと思います)

 

まとめ

カニでも作れたら困る